「猛暑」だった「20歳」の夏。

今朝10:30頃、所用から戻り、自宅の駐車場で車載の温度計をチェックすると、36.5度!!

暑いはずである。今年は猛暑になるだろう。

ところで、この3連休、僕たち家族は「3日連続でプール」に行った。

区営施設で50メートルの屋外プールがあり、大人200円、子供100円で格安!!

我々の自宅からクルマで5分とかからない距離にあり、この夏の定番になりそうである。

GDPには殆ど貢献しないが・・・。

ところで、猛暑というと、忘れられない夏がある。

今から27年前、大学2年生の夏、上野で町工場のような会社を経営している親戚のオジさんのところで、力仕事のアルバイトをさせていただいた。

日給5,000円。賄い(お昼)代が500円差し引かれ、一日4,500円の収入だった。

当時の僕は、免許を取ったもののクルマがなく、オジさんの会社の配達の仕事でブルーバードのライトバンを運転するのがとても楽しみだった。

時には、デートにその「ライトバン」を借りたこともある(笑)。

話を「猛暑」に戻すと、その夏はとても暑い夏で、33~34度の日が続いていた。

ある日、今日は滅茶苦茶に暑いな!と思った日があり、帰ってテレビを見ていたら、最高気温が「37.4度」だったことを知り、「そりゃ暑いはずだよな!」と思ったことがある。

あれから27年後の東京は、35度以上が「日常」になった。

「地球温暖化、ここに極まれり」である。

30代の半ばまでは、とにかく「暑い夏」が好きだったが、ある時から、暑い夏に閉口するようになった。

でも、身体が慣れたせいか?それとも肉体的 and/or 精神的(こちらの方が大きいかもしれない)なスタミナが戻ってきたせいか?今年は今のところ「暑い夏」を楽しんでいる。

僕にとっては、47歳の「第2四半期(7月~9月)」でもある「夏」を充実した時間にしたい。