WEB2.0時代の恩恵

昨日のブログに書いたとおり、「Kさん」という読者から温かいメッセージを頂いた。

ドリームビジョンを創業して以来、当社の「企業理念」である「夢を実現する」と「自分らしい生き方とキャリアデザインを支援する」というテーマの体現のひとつとして、自分自身の「夢を実現する」ための日々の営みをブログという形で発信してきたが、まさか、読者の方々から温かい励ましの言葉を頂くとは、想像もしていなかった。

毎日のようにブログを書いていると、自分の精神状態がどのように変化しているか?を自分自身で把握できるので、ここ最近の内容は、このブログを書き始めた頃と較べるとプレッシャーと戦っている様子が如実に表れており、何らかのパラダイムシフトが必要だと感じていた。

そんな時、とてもタイムリーというか、僕の心に「Kさん」という読者から「優しいストレート(ボール)」が飛んできたわけである。

尚かつ、その「Kさん」の書き込みを読んだとして、「satoさん」という方からも励ましのメッセージを頂戴した。

以前にも紹介したが通称「Joi(伊藤穣一氏)」というブログビジネスの第一人者が言っていた、「Blog is conversation.」というのはこういうことなのだろう。

そして、僕がブログ発祥の米国流に習って「実名」で尚かつ「偽らざる心境と出来事」を書いていることで、そういう「会話(conversation)」が生まれたのだと思う。

会ったこともない人が、僕のブログを読んでくれていて、尚かつ、励ましの言葉をくれる。そして、僕の発信するメッセージから何かをつかんでくれているという。これこそ、僕がやりたいと思っていた世の中の多くの人に「勇気と自信(を持つきっかけ)」を提供することであり、実際には、僕自身が「勇気と自信」を頂いている。

これこそ、「WEB2.0時代の恩恵」ではないかと思う。

追伸:「Kさん」と「sato」さんのお陰で、とても気分が軽くなりました。本当にありがとうございました。