★au の風船

先日の3連休に久しぶりに横浜に行ったことはブログに書いたが、その後日談で紹介したいことがある。

ナンバーポータビリティが開始され、各キャリアともマーケティング投資を活発化させているが、au は、みなとみらい地区の道行く人々に、au および自社サービスのロゴの入った風船(ヘリウムガス入り)を配っていた。

我々家族も悠生のために風船をもらってベビーカーに付けると、暫くは楽しそうに遊んでいたが、すぐに飽きてしまい、見向きもしなくなってしまった。

その風船は家に持ち帰ってその辺に放置しておいたのだが、翌日にはヘリウムガスが抜けてしまい、しぼんでしまていた。

それを妻が、息を入れて膨らませてみせたところ、悠生はそれには物凄く反応したらしく、妻が風船を膨らませるのを止めると、悠生は、風船をとって、何度も妻の口にあてがってきたらしい。

子供というのは大人とは興味関心の視点がまったく異なり、とても面白い存在である。既成概念がないということだろう。

「たかが風船」にも、発想のきっかけというか、創造的な視点があるということを教わった気がする。