自分宛のハガキ

昨日、1年前の自分が書いた「自分宛のハガキ」が届いた。

そこには、「夢を実現する!!(2005.08.05)」というメッセージが書いてあった。

この粋なハガキは、ETICの企画によるものだ。

ETICでは毎年夏、「cafe」という「ソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)」達の集まりを開催している。

「cafe」とは、中央大学の学生だった「故吉持彰博さん」を忍び、彼の「理念」と「生き様」を、志を同じくする人達と共に語り継いで行こうという趣旨で、吉持さんが亡くなられた翌年(1999年)から毎年、ETIC主催で行われている「熱い(ソウルフル)」な真夏のイベントである。

ETICとの縁ができて以来、僕も殆ど毎年、参加させて頂いている。

今日のタイトルである「自分宛のハガキ」は、昨年の「cafe」で、ETICの企画により、参加者が「1年後の自分に向けたメッセージ書く」ということで書いたもので、それをETICが今年の「cafe」への招待状代わりに各人に送ってきたものだ。

そのハガキ(1年後の自分へのメッセージ)を書く時に、僕は物凄いプレッシャーを感じていた。そして、とても真剣に、勇気を持って書いた。何故なら、書いたら最後、やらないわけには行かないからだ。

正直、昨日、そのハガキが届くまで、僕が自分宛のメッセージとして「夢を実現する!!」と書いていたことは覚えていなかった。とてもプレッシャーを感じながら書いたことは覚えていたけど。

「予言は現実化する」。そして、「人生は必然」なのだろう。

1年後の今年、僕は「ドリームビジョンの平石」として、参加する。

ちなみに、ドリームビジョンの企業理念は、「夢を実現する」である。