10年後、八戸を人口100万人の都市にする。

それが、今日(厳密には昨夜)のMTGで大谷さんと決めた定量目標である。何事も「数値化」することにより、物事は前に進む。

因みに、現在の八戸の人口は「30万人」だそうだ。郡山は「32万人」。同じような規模だ。

10年後の目標を達成するためには、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、3年後の目標が大切だ。まだ、曖昧なままだが、そのことも議論した。

何事も「具体的にイメージ」できれば、半分は実現したようなものだ。あと半分は、行動するかどうか。チャンスは鷲掴みにする。

大谷さんにひとつ、リクエストをもらった。「平石さんには将来、八戸に住んで欲しいんですよ」。

「そのためにも、生活インフラが必要なんですよ。八戸を、ゆくゆくは東北を、カッコ良く、独自の文化がある知的で洗練された地域に、東北出身であることを誇りに思えるようにしたいんですよ。子供に最先端の教育を受けさせられるような機能もある地域に。東京生まれで東京育ちの育菜(妻)を説得するためにもね」。

僕の妻はインタースコープの創業メンバーなので、大谷さんは僕の妻のこともよく知っている。

「夏の間だけ八戸に住むとかね(平石)」。「それがいいんじゃない(大谷)」。

お互いに40代も半ばになっても、こうして「夢」を語り合えることは幸せである。

そして、本気で夢見たことしか実現しないのである。