僕が20代前半の頃に付き合っていた女性から言われたことで、20年近く経った今でもよく覚えていることがある。
「ノリちゃんは、先が読める人だと思うけど、階段は一段ずつ上ること(一段ずつしか上れない)」。
「何かを始める時は『これしかない(退路を断つ)』と思ってやること」。
という2つである。
(その頃の僕は、とんねるずの「木梨憲武」に似ているということで、当時の仲間からは「ノリちゃん」と呼ばれていた。)
最近、そのことの意味がよく分かるようになった。
彼女が言いたかったのは、「見えることと、出来ることは違う」ということ、「これがダメだったら何々をすればいい・・・という『逃げ道』があると、人間はコミットできない」ということである。
ドリームビジョンを始めた時の僕は、インタースコープで中途半端に成功したことで、自分の力を過信したり、世の中を甘く見ていたのだと思う。自分ではそういうつもりはなくても、潜在意識の中で、そういうものがあったのだと思う。
ところで、自分で「計画(直観)」した「43~45才」という「自己変革期」において、今年は「2年目(3月で44才になる)」になる。
9ヶ月の時間を要したが、初年度である「43才」は、初心に帰るために必要な時間だったのかもしれない。
2年目の「44才」は、変化を本物にするピリオド(期間)にしたい。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」。
リクルートの社是は本当に素晴らしい。