「上海」最終日。

今回の「上海」出張では、僕が学生の頃、初めてNew York に行った時以来の衝撃を覚えた。

プライベート(私的生活上の楽しみ)では、初めてタヒチに行った時は、その海の美しさに魅了されたが、都市の持つエネルギーというか底力というか活力と成長力を感じるという意味では、1986年3月以来の衝撃だった。

この経験は、これからの僕の人生に大きな影響をもたらすと思う。ビジネスに関しても、ひとつ、アイディアを思いついた。

今日はこれから、大谷さんがインフォプラントからマネジメントバイアウトした「インフォブリッジ・アジア」の社長をしている繁田さん(女性)と大谷さんと僕とでブランチMTGをする。その後は、上海の今を象徴する「高層マンション(彼女は32階に住んでいる)」を訪問し、上海事情についての話を聞く予定である。

繁田さんは3年半前から上海に住んでおり、当然のことながら上海事情には通じている。上海はもとより、中国事情について知りたいことがあったら、彼女に連絡するとよいと思う。

では、そろそろホテルをチェックアウトして、上海最終日を楽しみたい。