社会という「仕組み」。

昨日は知り合いに不幸があって急遽、藤沢まで出掛けた。先日のエントリーで紹介した妻方の叔母と妻の母親がとてもお世話になっていた方のお母様が亡くなられ、そのお通夜に参列するためだ。

こういう時、僕たち夫婦は、どちらからの両親や親族が近所にいるわけでもなく、常に、子供をどうするかが問題になる。昨夜は、朝早く連絡したこともあり、保育園で延長保育をしてもらえることになり、助かった。

お通夜には、叔母と彼女の娘(僕らの従姉妹)と僕ら夫婦で向かったが、問題は交通手段をどうするか?だった。クルマで行くか?電車で行くか? それぞれ所要時間を検討した結果、電車で行った場合、藤沢駅から斎場までの移動時間、特に、帰りのタクシーにすぐに乗れるのかが不確定だったため、クルマで出掛けることにした。

渋谷で叔母達を拾って第三京浜、横浜新道経由で藤沢の斎場に着くと、所要時間は、予定どおり、1時間30分だった。帰りは、町田まで抜けて東名高速、首都高3号線を通って帰ってきたが、保育園に着いたのは、20:35だった。やはり、クルマで行った方が早かった。

とても慌ただしい半日だったが、行き帰りの車中で、久しぶりに会った従姉妹とも色々と話しをすることができ、そういう意味では何よりだった。

そして、保育園という存在のありがたさを、改めて感じた。

社会という「仕組み」に感謝したい。