自分の「起点」。

「起点」という単語を辞書で調べてみると、「物事の始まりである点。出発点」と書いてある。

僕にとって起業家人生の「起点」は「原宿」である。1991年のことだ。

住所は何と「神宮前1-1-1」。千駄ヶ谷小学校前という交差点の角だ。

やはり、原宿という街に縁があるのだろう。

ところで、僕の「起点(最初のオフィス)」となった「神宮前1-1-1」にある「原宿タウンホーム」というマンションの入り口の写真を、ドリームビジョンの監査役であり、僕にとっての最初の会社の創業メンバーでもある堀水がメールで送ってきた。

LVMH(ルイヴィトン・モエ・ヘネシー)の展示会が近くであり、懐かしさのあまりにケイタイで写真を撮ったらしい。

自分の出発点には、何かがあると思う。

その時の想いを大切にしたい。