大前研一氏関連のメルマガで、コーチングに関する記事があった。
「答えは相手の中」にあり、その相手の中に「問題や課題を解決する能力」があるというものだ。
それはつまり、答えは「自分の中」にある、ということでもある。
そのことは、このブログでも書いたことがあるが、人間は「自分で自分の問題を解決する能力を備えている」ということだろう。
大切なことは、そのことに気づく(=自分に素直になる)ことと、自分以外の誰かに何かをしてあげられることがあるとすれば、相手の中にある「解」に気づかせてあげることであり、それを引き出すことを手伝うということだろう。
すべては「心の中」にある。