「全英シニアオープン」。

今日は久しぶりにゴルフレッスンに行った。最後に行ったのが6/21(土)だったの���、1ヶ月半ぶりだった。

スイングをビデオカメラで撮ってもらい、モニターで確認。自分でもスイングの乱れが酷いのがわかる。これじゃ、スコアは期待できない。

事実として、今期は未だに一度も「100」を切れていない。ここ数シーズンにないスランプである。

でも、前々回、ハーフで「45」を出せて、少しは回復の兆しが見られたのは良い材料。

さて、話しをレッスンに戻すと、コーチから悪いところを指摘され、それを矯正するドリルを行った。

すると、すんなりフォームは元に戻り、忘れていた感触が戻ってきた。コーチが言うには、基本動作(パーツ)は身体が覚えているので、少しやれば、すぐに思い出すのだそうだ。

たしかに、レッスンに通い始めて、この8月で丸4年。それで、基本動作が身に付いていなかったら、少し寂しい(笑)。

また、バンカーショットのスランプが、それ以外のスイングにも影響を及ぼしていた可能性があるとのこと。

当然、バンカーショットのレッスンもしてもらった。

今後の課題は、良い時のイメージを覚えておき、パーツだけでなく、スイング全体の完成度を高めること。

しかし、そのためには、練習時間を割くことが必要不可欠。それが「最大の課題」である。

ところで、今日の日経新聞の夕刊を読んでいたら、「全英『シニア』オープン」に関する記事が載っていた。

プロゴルフのシニアというのは50才以上のことで、今年からシニアとなった「羽川 豊」選手が、全英シニアオープンに「オールドルーキー」としてデビューした。

ゴルフ好きの方は誰でも知っているとおり、羽川選手は若い頃、華々しい活躍をされた。

しかし、ある時からスランプに陥り、その後は、トーナメントには出ず、ラウンド解説の仕事をされていた。

その羽川選手の久しぶりのトーナメントが「全英シニアオープン」だった。

実は、日本ツアーの優勝経験者には、シニアデビューの年に「全英シニアオープン」への出場資格が与えられているのである。ご本人は、さぞかし感慨深かっただろう。

ところで、今年は5人のオールドルーキーが出場したが、その内、予選を通過できたのは、なんと、羽川選手ひとりだった。

彼には今後、日本のシニアツアーでも活躍して欲しい。

さて、全英ということでは、今まさしく「全英女子オープン」が開催されている。

第2ラウンドを終わって、なんと、不動裕理が「首位タイ」である。

是非とも、夢を実現させて欲しい。