「中目黒の桜」と「父の命日」。

昨年末のロシア出張から先月のロシア出張、そして、実家での法事と、ここ3ヶ月、かなりのペースで飛ばしてきたところに、今週は睡眠不足の日が続いたせいで、昨日からドッと疲れが出た。

子供が生まれてからは、子育て関連で何かとやることがあり、土曜日の昼前まで寝ていることは無かったが、今日は子供を保育園に送り出した後、どうにも身体が持たず、11時頃まで昼寝?をした。

その後は、随分前から調子が悪くなっていた、ある友人からプレゼントされた「電動式ミニカー(子供が乗って運転する)」を修理に出すため、段ボールで荷造りをした。結構な重労働だった。

その後は、これまた随分前から調子が悪くなっていた妻のPC(SONY VAIO)を修理に出すために、昼食を兼ねて渋谷まで出掛けた。

PCを修理に出した後、クリーニング屋に立ち寄って帰宅すると、既に16時。

妻が夕食の準備をした後、17時過ぎに、ふたりで子供を保育園に迎えに行った。

いつもは18時頃に迎えに行くのだが、僕らの子供は「桜の花」が大好きなので、彼を連れて「中目黒の桜」を見に行った。

まさに今が「満開の桜」を見ようと、とても大勢の人で賑わっていた。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」

ところで、今日(4/4)は、僕の「父の命日」である。

因みに、誕生日は「4/27」。父は、桜の季節に生まれ、桜の季節に逝った。

まだ、地球温暖化前だった郡山(僕の出身地)は、僕の子供の頃は、4月下旬が桜の見頃だった。

「中目黒の桜」には、もうひとつ、大切な想い出がある。

「妻の母」は生前、短歌を詠んでいたが、桜が大好きで、中目黒の桜を見に、何度か遊びに来たことがあった。

目黒川に架かる橋の上で、妻とふたりで収まった写真があるが、その時のことを思い出した。

また、「人生には『勇気と自信』が必要だ」という教えをはじめ、父が生前、口癖のように僕に言っていたことを思い出した。

今日は身体を休めようと思い、久しぶりに「メニュー」の少ない日?を過ごしたが、今までの人生とこれからの人生を考えることができ、身体にはもちろん、心にも、とても良い休養になった。

「挑戦し続ける」には、時に、心と身体の「休養」が必要。

今日は、そんな一日だった。