あの本を読めば、この本は読めない。

今日から6月。2009年も今月で半分になる。

個人的には、46才になって、早2ヶ月が過ぎた。「2/12」つまり「16.7%」が終了したことになる。

「時間」というものをかなり意識してきたせいだろうが、それなりに充実した時間だった。
また、遅まきながら、46才にしてようやく、「計画」というものを真剣に考えるようになった。

今月は、来月以降(今年の下半期)と46才の間に何をどこまでやるのか?について真剣に考え「具体化」し、それを「行動計画」に落とし込むところまで進めたい。

色々と言い訳はある。予想外のトラブルがあったり、体調を壊したり・・・。

でも、結局は、自分自身の「意志」の問題である。

ところで、今日のエントリーのタイトルは、僕が生まれ育った郡山市にあった「本屋」のカバー(包装紙)に書いてあった言葉である。

「人生は短い」。

つまり「あの本を読めば、この本は読めない。読む価値がある本は、買う価値がある」と、その書店のカバーには書いてあった。

あの頃は、その意味がよく分からなかったが、もちろん、今はよく分かる。

そして、僕にとって、あの「本屋」の想い出は、亡くなった「産みの母」の想い出でもある。