30才の誕生日。

昨夜は、インタースコープ時代にインターンとして活躍し、今は、ALBERTの社長を務めている上村の記念すべき「30才」の誕生日の「前夜祭」があった。

インタースコープ共同創業者の山川さんからお誘いをいただき、参加させていただいた。

上村は大学卒業後、アクセンチュアに就職するも、山川さんと僕の執拗?な誘いにより、インタースコープに戻り、山川さんと共にニッセンとの新規事業の立ち上げを担当し、それが会社になると共に、社長に就任した。

仕事ができるのは勿論だが、それ以上に、義理人情に厚く、若いにも関わらず、「人生の機微」や「他人の痛み」が分かるところが、彼の素晴らしさである。

さて、その上村の30才の前夜祭に参加させてもらい、「大きな目的を共有し、それに向かって邁進する仲間がいることは、とても幸せなことだ」ということを、改めて実感した。

当然、成功することもあれば、失敗することもある。

でも、そのいずれにおいても、何かにコミットし、寝食を忘れて遮二無二頑張った結果であれば、そこには清清しさがあるだろう。

将来に対する「希望」や「夢」を持つことは、それそのものが活力になる。

もちろん、「結果」は大切だが、そこに至る「プロセス」を大切にすることが、「良い結果」を生むことに繋がるのだと思う。

こういう時代だからこそ、ピンを意識するのではなく、目の前の「一打」に集中することが大切である。

「言うは易し、行うは難し」。自戒の念を込めて。