証拠はありませんが、嘘はいけませんよ。

郡山から東京に戻り、今日は横浜でランチ。

本来であれば、もっと子供の運動になる場所に行くのだが、帰省中に子供が足を軽く捻挫してしまい本格的な運動はできないので、仕方なく、第三京浜をドライブがてら「横浜ベイクォーター」へ。

$シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」

僕たちが到着したのは12:20。待つことなく駐車場に入れたが、「以前にも行ったことのあるレストラン」で食事を終えて外を見ると、写真のとおり、駐車場待ちのクルマの列。

Time is money. というが、まさにそのとおり。

ところで、食事をしに入ったレストランでちょっとした悶着あり。

僕たちが頼んだ料理は、トマトソースのパスタ、パエリア風パスタ、ポテトサラダ、ラタトゥーユ。

問題は、料理に時間がかかる「パエリア風パスタ」。

僕たちの後に入って隣に座ったお客さんに「パエリア風パスタ」が運ばれるものの、僕たちには来ない。

それどころか「食後」と言って頼んだコーヒーをどうぞ・・・。

これって、どういうこと?

と思いきや、妻が「絶対に間違っている(我々が頼んだパエリアを間違えて隣りに運んだはず)!」とおかんむり。

確かに彼女の言うとおり、待てど暮らせどパエリアは来ない。

10分?ほど待ち、さすがの僕も痺れを切らし店員を呼び注文を確認すると・・・「申し訳ありません。注文は入っているのですが、もう少々お時間がかかります・・・」。

さらに、10~15分。

そう、パエリアは、時間がかかるのです。店員自ら、注文時に言ってましたよ。

ようやくパエリアが運ばれると、子供が「トイレ・・・」。

僕が子供を抱きかかえながら「隣りのお客さんの方が後から来て、どうして僕たちの方が遅いんですか?」と尋ねると、「すみません」のひと言。

・・・さて、食事を済ませて会計をして出て来た妻に「何か言ってた?」と聞くと、「パエリアはタダにしてくれた。我々の殺気に気づいたんじゃない?」。

でも、もうあの店に行くことはないでしょう。

証拠はありませんが、嘘はいけませんよ、嘘はね。

状況証拠的には、かなりの確率で「黒」です。

Time is money. 「40分」も待たせて、ちょっと解せない返答をされるとね。顧客は離れます。

ということで、我々は今後、横浜ベイクォーターに行く頻度が下がり、その分、「ららぽーと豊洲」に行く頻度が増えるでしょう。

本格的な「スペイン料理」のお店もあることだし。

顧客の逃すのは一瞬の「判断ミス」です。

僕も肝に銘じます。