「妻の退院」と「計画された偶発性」。

いったいどうしてしまったんだ・・・というぐらい、激しく嘔吐し、床にうずくまってしまった金曜日の朝が嘘のように発作は治まり、妻は2泊3日で退院した。

救急車を呼ぶ前に掛かり付けの医師に電話をし状況を説明したところ、「突発性難聴」の疑いがあるということだったが、検査の結果、突発性難聴ではなく、「メニエール病」の疑いがあるということだった。

また、同じような発作が起こる可能性があると思うと心配ではあるが、大事に至らず、安心した。

ところで、今日から8月。

今月が終われば、もう秋の声。一年は本当に短い。

月並みだが、毎日毎日が「本番」であり、「決勝ラウンド」だと思ってプレーする必要がある。

先日のエントリーで紹介した「計画された偶発性」が起こりやすい人の行動特性のひとつである「持続性(Persistence):めげない努力」が大切ということだ。

そして、「楽観性(Optimism):信念、概念、態度、行動を変える」も。

特に、今までの自分に固執せず「信念、概念、態度、行動を変える」という点が、僕には鮮烈だった。

でも、考えてみると、僕自身、ここ1~2年で、自分が「望むもの」が変わった。

そのことを「肯定的」に受け止めようと思う。

ドラッガーの言う「予期せぬ成功」を呼び寄せるために・・・!!

追伸:今日は、全英女子オープンの「決勝ラウンド」。リアルタイム・スコアボードによると、宮里藍が猛チャージ!4日目の今日は今のところ「5アンダー(通算2アンダー)」。どこまで行けるかな?