まずは「現在地」を測定する。

今日は、とても楽しい時間を過ごすことができた。

ファニーズという、名前のとおりオモシロイ会社(映像制作)を経営している中道さんという方と、ついこの間まで学生起業家だった銭本さんという方と、久しぶりに会って食事をした。

銭本さんとは彼が学生の頃、ETICのイベントを通じて知り合って以来、かれこれ3年ぐらいの付き合いになるが、中道さんとは昨年の夏、銭本さんを通じて知り合い、じっくりと話をしたのは、今日が初めてだった。

詳細は割愛するが、色々な本を読み、学校に通って勉強したり、自分自身で色々と考えても、なかなか目標に到達できない理由のひとつ(おそらく、かなり大きな理由のひとつ)は、目標なり目的地は明確になったとしても、自分自身の「現在地」を測定(明確化)できていないからではないか?という話になった。

た���かに、現在地が分からない(迷子のようなものだ)のでは、目的地までの距離も方向も難易度も分からないわけで、徒歩でも行けるのか?自転車ぐらいは必要か?それとも、クルマか、あるいは飛行機でないとシンドイのか?「手段」も特定できないことになる。

ひょっとしたら、手持ちのガソリン(材料)では、目的地には到達できない位置にいるかもしれない。

登山であれば致命傷である。

こうして書くと当たり前のことだが、自分自身の現在地を正確に把握していないことが多い。

僕自身も含めて・・・。