先日のエントリーで皆さんに報告をした「中学校での授業(講義)」の件ですが、その中学校での「職員会議」にて「市内の人の方がいい」ということで却下されたそうです。
今回の話しを僕に持ちかけられた「学校と社会」を繋ぐお仕事をされているNPO法人の方が昨日、とてもすまなそうに電話をして来られました。
その話しを聞いて、僕は単純な疑問を抱きました。
「市内の人の方がいい」=「市外の人は好ましくない」という「判断基準」はどこにあるのか?
純粋にその理由を知りたいと思いました。
何故なら、それを知ることで今の教育の現場を理解できるような気がしたからです。
そして、まだ1歳にもなっていないとは言え、子供を持つ親として、教育は社会全体の極めて重要なテーマであると考えているからです。
そのNPOの方は、更に、すまなそうに続けました。
「別の学校でも同じような話しがあります。今回のようなことがないよう事前に確認をして、また、お願いしたいと思いますが、その時はお受けして頂けますか?」。
僕はふたつ返事で「もちろんです」と答えました。
またの機会を楽しみに待ちたいと思います。