梅雨明け後も、梅雨らしい天気が続き、いまひとつ夏本番という感じがしない東京(全国的?)だが、7月最後の昨日、恵比寿駅前の広場で「盆踊り(夏祭り)」が開催された。
大勢の人で賑わっており、天気はともかく、雰囲気は「夏本番」を感じさせてくれた。
「日本の夏」を満喫!!
温暖化の影響だろう。以前であれば雪になっているはずが、気温が高いので雨になる。
因みに、12月も下旬になろうというのに、銀杏並木がまだ紅葉している。約1ヶ月ぐらい、季節が変化しているように思う。
環境問題は勿論だが、世の中は常に変化している。
気がつくかどうかは、自分次第である。
昨夜は、イミオが運営する「SFIDA Cafe」で開催されている「SFIDA」アパレル事業の展示会に顔を出すために、久しぶり(今年の夏以来)に自由が丘に行った。
駅前の「自由が丘デパート」という建物の2Fに「SFIDA Cafe」は入っているが、「自由が丘デパート」が内装をきれいにしたのか、以前とは雰囲気が変わっていた。
ところで、写真は自由が丘駅前のイルミネーション。
(大谷さんに「平石さんのブログは写真がない」と言われたので、無精を返上して、写真を掲載することを心掛けています/笑)
金融危機のせいか?ちょっと華やかさに書ける気もするが、12月の街を彩っていた。
やはり、実際に色々な街を訪れて、自分の「五感」で感じることが大切である。
今朝の出勤途中、自宅の最寄駅前で、ノースリーブのワンピースを着た女性とすれ違った。
たしかに、ノースリーブを着たくなる残暑である。
でも、お盆前のあの茹だるような暑さと較べると、日差しがだいぶやわらかくなっている。
季節の移ろいを感じる。
ところで、福田首相の辞意表明は、諸外国にはどのように映っただろう?
政治の混迷から脱し、日本が国際社会でのリーダーシップを発揮する日が来ることを期待したい。
我が家のバルコニーからは、大きな欅ときれいな桜が見える。
名残惜しそうにまだ花をつけている桜の木の隣に、大きな欅の木がある。
つい先日まで、葉が落ちたままで冬枯れだったはずが、ほんの1週間で青々とした葉をつけた。
自然のエネルギーを感じる。
寒い冬を越えなければ、春はやってこない。
そして、成長する時は一気に成長する。
人間も同じような気がする。
途中で諦めれば、春は来ない。
しかし、肝心なことは、春の時期と中身は、人によって異なるということ。
他人と比較しても仕方が無い。
「自分の春」を信じて努力を重ねることが大切である。