あの頃の自分。

今週の日曜日から火曜日まで、ほんの短い時間だったが、子供を連れて久しぶりに実家に行っていた。弟夫妻と彼らの子供も来ていて、とても賑やかで、楽しい夏のひと時を過ごすことができた。
悠生inPool郡山in2006夏

帰省中、我々兄弟の産みの両親と父方の祖父母の墓参りに行った。

その途中、車の窓から見える景色に懐かしさを覚えたと共に、子供が大きくなるにつれて、自分が辿って来た道を、もう一度、疑似体験することができるような気がした。

ドブ川でザリガニを捕ったこと、家の周りを自転車で走り回ったこと、朝早くに起きてカブトムシやクワガタを捕りにいったこと等、子供が大きくなると共に、自分が幼少の頃に経験してきたことを「もう一度」、彼の行動を通じて経験できそうな気がしている。もちろん、今の子供特有の遊びは別として。

そういう意味でも、自然の豊かなところに住みたいと思うようになった。

妻には反対されているが、将来、葉山辺りに一戸建てを建てて住みたいという想いがより一層強くなった。問題は、そのお金を作ることだが・・・(笑)。

でも、「夢は実現する」という信条のとおり、本気でそのことを願い、行動に移せば、必ず実現できると思っている。

自分の子供と一緒にクワガタを捕りに行けたら、幸せだろうと思う。