窓の外のケヤキ

インタースコープの創業と共に住み始めた中目黒の家を出て、今の家に越して来てから1年半になる。

中目黒の家と今の家は徒歩10分もない距離なので、住んでいる地域の環境はそれほど変わらない。

でも、窓の外の景色は大きく変わった。

中目黒の家の時は、窓のすぐ目の前に中学校があり、ベランダに出ると、教室の窓から顔を出している生徒と目が合うこともしばしばで、プライバシーの点では決して褒められたものではなかった。でも、僕らは、しがないその賃貸マンション暮らしを楽しんでいた。

今の家の窓の外には、大きなケヤキの木が立っている。樹齢はどのぐらい経つのだろうか?けっこう立派な木である。ここ数日の気温の変化により、紅葉が進み、季節感が漂っている。

そのケヤキの木以外にも、たくさんの木々が植えられており、都会のマンション暮らしにも係らず、四季の変化を楽しむことができる。4月にはサクラの木が見事な花を咲かせている。

今まで、このブログでは必ず何らかの形でビジネスや起業のことに絡めて僕なりのメッセージを織り込んできたが、これからは、何気ないプライベートなことも書いていこうと思う。