人生を楽しむ。

今日は、代官山にあるセラピアという整体&リフレクソロジーの店に行った。鈴木さんという方に看てもらっている。かれこれ5年ぐらい通っている。

その鈴木さんに言われたことがある。

「(ここ最近の平石さんは)身体が充実している感じがします。腰はだいぶよくなりましたね。頭はまだ凝っていますけど・・・。人間の身体は物理的に存在するので自然界と交信していますが、精神や意志は(物理的には)この世の中に存在しないものですよね。その存在しない精神や意志の力で『関節』を動かしているので、僕は関節を見るようにしているんですよ」。

なるほどな・・・と思った。

昨年12月半ばぐらいから精神的に吹っ切れて、ようやくドリームビジョンとしての構想を具体的に考えられるようになってきており、自分の中にエネルギーを感じるようになっていた。やはり、精神と身体は密接に関係しているということだろう。

鈴木さんが言うには、身体というのは、その人の「個性や人間性」を如実に物語っているらしい。

僕の場合、「こうじゃなきゃいけない」というような「頑固」なところがあり、その頑固さが「関節の動き(動かし方)」に表れているという。でも、腰の関節に関しては、その頑固さがだいぶ薄れてきたそうだ。頭は、まだ、僕の頑固さが残っているらしいけど・・・。

自分の中でも、今までの自分を支配していた「価値観」が徐々に新しいものに書き換わってきている感じがしており、鈴木さんが言う「頭(の関節)」の方も、少しずつ、ほぐれてくるのではないかと思う。

そんなこともあり、整体から帰った後は、以前から悠生を連れて行きたいと思っていた梅が丘(世田谷)の「羽根木公園」に行った。

僕の妻は、東京生まれの東京育ちだが世田谷のことはあまり知らず、羽根木公園には行ったことがなかったらしいが、気に入ってくれたようだった。羽根木公園は「梅の名所」としても知られており、来月初旬から「梅祭り」が開催される。

その頃に、また、家族3人で出掛けてみようと思う。

追伸:帰りは少し遠回りをして、世田谷通りに抜けて帰ってきた。これからの10年は、仕事と子育てとバランスを取りながら生きていこうと思う。普通の人よりも、10年遅れて人生を歩んでいるのかもしれない。健康に気をつけよう。