僕が20代の頃に働いていたオーディーエスというコンサルティング会社では、いくつかの「不文律」のようなルールがあった。文字どおり、文章には記されていなかったが、創業者の山口社長(当時)がよく話していたことである。
「冷たい現状認識と熱い対応」
「言わないことは聞こえない」
「情熱は信じない。信じられるのは『意志の力』」
これ以外にもいくつかの言葉があったが、ぱっと思い浮かぶのは上記の3つである。
さて、今日のエントリーのテーマを「意志の力」にしたのは、ある方が僕にくれたメールに、そのことが書いてあったからだ。
たしかに「情熱」と「意志」とは意味が異なる。
何かに対する「想い」があっても、それを「やり続ける」ことができなれば実現はできない。
とてもシンプルなことだが、そんなことを考えさせられた。