祝:横峰さくら優勝!!!

昨日は朝早く、末弟から電話があった。何かと思ったら、自分は仕事で行けないが、「砧公園」で子供達を遊ばせないか(従兄弟同士の交流)という提案だった。

午後一番で用事があったが、それを夕方に変更し、11時頃に家を出た。「砧公園」は、今年3度目だ。

彼らの子供と僕らの子供では年齢の違いがあり、知能にしても運動神経にしても、その発達レベルが全く違うので、ふたりで遊ぶというのには限界があるが、両親を早くに亡くした僕ら兄弟は、家族の繋がりに、普通の人よりも強い拘りがあるのだろう。

僕は砧公園の芝生の上で、甥っ子を相手に久しぶりに「サッカーボール」を蹴った。とてもよい運動になった(笑)。

クルマに乗り、帰路に着くと、僕らの子供は、その数分後には眠ってしまった。

実は、日曜日は男子の「日本オープン」と女子の「富士通レディース」があり、家に着いても子供が寝たままでいてくれれば、数ヶ月ぶりにテレビでゴルフ観戦が出来るな・・・と思いつつ、家に着いた。

ラッキーなことに、子供はそのまま昼寝を続けてくれたので、僕は今年の春先以来となる、日曜日のゴルフ番組を観ることができた。

男子の「日本オープン(NHK)」は、時間帯からして生中継のようだった。結果は、谷口徹選手が2度目の優勝を飾った。

「富士通レディース」は、時間からして録画だろうと思うが、賞金女王レースのトップを走る「上田桃子」と現在3位の「横峰さくら」の一騎打ちとなっており、その結果が気になった。

因みに、僕は「横峰さくら」ファンである。

ゴルフの才能自体は「宮里藍」の方が上かもしれないし、今季は「上田桃子」の方が勢いがあるしスウィングはキレイだと思うけど、「横峰さくら」の方が、他のふたりよりも「情緒的」というか、感情を表に出すというか、「生身の人間らしさ」が伝わってきて、ついつい感情移入をしてしまう。

「横峰さくら」が勝っても、僕には何のメリットもないが、ファン心理とは不思議なものだ。

心理学的に言うと、人間は自分が自分に抱いているイメージを反映している「物財」を購入するらしいが、プロスポーツの世界で誰が好きか?ということ等においても、そういう「心理」が関係しているのかもしれない。

「横峰さくら」選手には是非、今季の「賞金女王」を獲って欲しい。

ところで、土曜日は、1ヵ月ぶりの「ゴルフ」に行った。

スコアは、「47+51=97」で、久しぶりに100を切れた。

メンバーは、元ゴルフダイジェストオンラインCOOの金田さん、同じく元GDOで現在はアライドアーキテクツというWeb2.0モデルのベンチャー企業を経営する中村さん、そして、ベンチャーリパブリックというベンチャー企業を経営する柴田さんだった。

金田さんも中村さんも、80台前半。金田さんは、後半は「39」。最終ホールがパーだったら、「79」だった。残念!! いずれにしても、僕とはレベルが違う。

さて、「97」という平凡なスコアであるが、僕にとっての一昨日の勝因は、技術的なこともあるとは思うが、やはり、精神的な部分が大きいと思う。スコアは気にせず、とにかく、1打、1打、毎ホール、目の前のことに集中することが出来た。

反省点としては、アイアンの飛距離に自信が持てず、ついつい大きめのクラブ選択をしては、グリーンオーバーしてしまったことだ。

でも、この点は、昨日のテレビを観ていて、あることに気づいたので、次回からは「正しいクラブ選択」が出来るような気がする。

仕事も同じように、自信を持って取り組みたい。