子供達のために、どんな未来を創るのか?

12月も今日で3分の1が過ぎた。時間の経つのは本当に速い。

「ジャネーの法則」というものがあるらしく、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象」らしい。

具体的には、50才の人にとって1年の長さは「50分の1」だが、10才の人にとっての1年の長さは「10分の1」になり、それ故に、同じ1年でも、年長者には短く感じられると提唱されているそうだ。

この法則を僕と僕の子供(2才)に当てはめると、僕(44才)にとっての「1年」は、彼の「2週間」ぐらいに相当し、僕の「1ヶ月」は、彼の「1日強」に相当する。

最近、1週間が過ぎるのが本当に速い。

ところで、子供ができて変わったことはたくさんあるが、その中で最も大きいのは「社会観」だろう。

子供ができる前は、自分の「職業的成功」という観点から社会を見ていたが、今は子供が暮らす「地域社会」として社会を見るようになった。

どうすれば、より良い社会が実現できるか?そのことを、よりいっそう真剣に考えるようになった。

子供という存在は、とても大きなものである。