夢があって堅実。大胆で慎重。自信があり謙虚。すべて二律背反である。
そんな人間っているのか?そんなことを完璧にできる人間はいない。
しかし、その「二律背反」こそが経営者に求められる資質である。
元ソニーCEOの出井さんが主催されている勉強会のゲストでいらしていた、コンサルティングファームからampm社長に転じた相澤さんが仰っていたことだ。
ということは、経営者それぞれが、自分に合った「配分」を大切にすること。
それが、その方の「流儀」であり「美学」ということだ。
自分のやり方を貫くことが大切である。