サンクトペテルブルグの3日目(続き)


★有名な「エルミタージュ美術館」前の広場。勉強不足の僕は、サンクトペテルブルグに来て初めて知ったのだけれど、エルミタージュ美術館は「世界3大ミュージアム」のひとつで、合計5つの建物で構成されており、その中には「1,000」を超える部屋がある。一度や二度の訪問では、とても回りきれない数である。ひとつひとつマジメに見学すると、数年の歳月を要するらしい。


★1,000以上ある部屋のひとつ。この写真のように、とても美しい中世の芸術作品が展示されている。


★ロシアがナポレオンの侵略に勝利した時のすべてのマネージャー(正式なタイトルは忘れた)のポートレート。


★ミュージアムショップ。会社のスタッフへのお土産を買った。


★エルミタージュ美術館を出て、カナル(運河)沿いを歩く。周囲には、大使館が立ち並ぶオシャレなエリア。日本大使館もこの一角にある。


★ロシア美術館のすぐ横にあるミハイロフスキー公園とカナルの角にあるレストランで昼食。


★元々は湿地帯だったサンクトペテルブルグは、ピョートル大帝により、建造された街。街の構造は、New York のようにいくつかの島で構成されている。その島のひとつ、ペトログラード島にある「ペトロパヴロフスク要塞」。正確には、街の中心を流れるネヴァ川(ペトログラード側)に浮かぶ「うさぎ島」に建てられた要塞。


★要するに「何もするな」ということ。


★要塞から対岸を臨む。


★トロイツキー橋。フランスからプレゼントされた。


★北緯60度のサンクトペテルブルグの夏は短い。長い冬を終えて5月(春)になり、太陽が降り注ぐ日があると、写真のように「日光浴」をする人たちが現れる。


★「うさぎ島」のシンボル?


★市の中心部に戻り、ホテル近くにある「マーケット」の中。現地の人たちが買い物をしている。本当は写真は取ってはいけないらしい。


★マーケットを出てすぐの交差点。Olga(通訳ガイド)とさようならの挨拶を交わし、ホテルに戻る途中。

次回は、EMG Professional という「人材紹介会社 兼 サーチファーム」とのアポイントで伺った話を紹介します。