「直感」を信じる。

すべての領域で社会の構造が大きく変化している今、先を見通すことは、誰にとっても難しい。

事実を確認しデータを集めることは大切だが、過去の延長線上に正解はない時代において、それだけで「大きな決断」はできない。

何故なら、いくら緻密な分析をしても、成功の保証はどこにもない。

客観的な分析をした後は、信じるのは自分の「直感」だけである。

スティーブン・ジョブスの伝説のスピーチ(スタンフォード大学の卒業式)のとおり、「自分の心は答えを知っている」。

マネックスの松本さんも、ライフネット生命保険の立ち上げに参加することを迷っていた岩瀬さんに「直感を信じよ」とアドバイスしたという。

問題は、自分を信じられるかどうか?

それには「信念」が必要である。「言うは易し、行うは難し」。

弊社の株主の皆さんとの会話から(感謝)。