先週の「アクサレディス」。久しぶりにテレビ観戦をした。
先週の火曜日に子供が発熱し、熱が下がらない。一度は平熱に戻ったのだが、週末にまたダウン。
そんなこともあり、皮肉にも、久しぶりにテレビでゴルフ中継を見ることができた。
結果は「上田桃子」選手の優勝。
残念ながら、僕が好きな「横峯さくら」選手は、スコアを伸ばせず、12位。
印象に残ったのは、「上田桃子」選手のスイング。体重移動がスムーズで、インサイドアウトにクラブが抜けているのがよく分かる。
圧巻はプレーオフ2ホール目の2ndショット。ピンに当たり、10センチにつける。
ところで、もうひとり、僕が気になったのが「森田理香子」選手。まだ、19歳のルーキーだ。
惜しくも優勝は逃したが、大器の片鱗を随所に見せていた。
ところで、ゴルフでは当たり前のことなのだが、プロは必ず、グリーン手前から攻めてくる。
つまり、短めに打ってくるということだ。
欲張って、ピンをデッドに狙うと大怪我をする。
強気な性格の「上田桃子」選手も、堅実に攻めている。
何事も「欲張ったり、焦ってはいけない」ということ。