八戸大学「起業家養成講座」の記念すべき第1期生の前期修了式にて講演をさせていただいた翌朝、市が運営する「市場」に出向いた。
日曜日は市場はお休みだが、この日は、地元のイベントがあり、そこに集まる人を対象として、朝食用の魚を焼いたり、トン汁を作ったりする人で賑わっていた。
★これが、市場の建物。そもそもは、戦争未亡人のために、市が用意した「職場」だったとのこと。
★市場の入口で、魚を焼いたり、トン汁やおにぎりを作って売っている光景。
★市場に入ってすぐのところ。このおばさんは、いくらをメインに売っている。
市場で朝食を食べた後は、八戸港で毎週行われている「フリーマーケット」に出掛けた。
朝8時前だというのに、大勢の人で賑わっていた。
とにかく、何でも激安!!
フリーマーケットを堪能した後は、JRで三沢まで行き、駅前でレンタカーを借りて、奥入瀬に向かった。
八戸は、素晴らしい晴天だったが、奥入瀬に近づくにつれて、だんだんと雨模様に。残念。
★「奥入瀬渓谷」を上り切ったところにある「十和田湖」。雨で霧がかかり幻想的な景色。
★こちらは、八甲田山。温泉が湧いていて、こちらも幻想的。すでに、紅葉が始まっているのが分かるだろうか。
★こちらは、大谷さんがオーナーの「North Village(ノースビレッジ)」。
既に、八戸、十和田辺りでは、有名になりつつあるとのこと。
ランチのみの営業で、週末は「行列」が出来てほどらしい。
僕らがランチを食べようと思った時(14時頃)も、2~3組、待っている人がいた。
すべての料理は、左側に見える「石釜」で加熱される。この「石釜」は、ノースビレッジ・スタッフによる手造りだそう!!
★こちらは、ノースビレッジの斜め向かいにある「奥入瀬渓谷ホテル」のティーラウンジにある煙突。なんと、「岡本太郎」作。
ところで、話は前後するが、土曜日の夜、八戸大学「起業家養成講座」第1期生の面々と、2次会に出掛けた。
「屯田兵」というお店だったが、ここのマスターはただ者ではない。
10人ぐらいの団体で行ったのだが、それぞれの顔を見て、その場で人となりを分析し、お箸のカバー(包装紙)に、ひとりひとり、メッセージを書いて渡してくれた。これが、実に「核心」をついている!!!
なんと、恒例の行事だという。
そして、最後は、即興で歌を作ってくれて、ギターを弾きながら歌ってくれた。
「3度目の八戸」には必ず、立ち寄ろう(戻ろう)。
★ブレテしまっているが、自作自演のマスター。ありがとうございました!!!
追伸:現地で、大谷さんの「八戸・奥入瀬」構想を伺った。彼は本当に素晴らしい!!大谷さんのような人を、本当の意味で「社会起業家(ソーシャルアントレプレナー)」というのだろう。とてもスケールの大きな人である。