「還暦」のポップスター。

ライオネルリッチーが、ベスト盤を出し、それに合わせて13年ぶりに来日したらしい。

30代後半以上の方ならご存知だと思うが、80年代に一世を風靡したミュージシャンだ。

僕も20代の頃、一度だけ、コンサートを観(聴)に行ったことがある。まだ、ドームになっていない後楽園で、たしか、雨の日だったと思う。

そのライオネルリッチー。60歳だそうだ。

60歳と言えば、矢沢永吉もそう。最近、ますます、その存在感が増している。

海外では、ミック・ジャガーキース・リチャーズも、とっくに60歳を超えている。ポールマッカートニーもそう。

実は、自宅の壁には、キース・リチャーズがキャラクターに起用されているルイヴィトンのポスターが貼ってある。

みんな今でもカッコいい。

ところで、僕が50歳を意識したのは35歳の時。現在46歳の僕は、遂に?60歳を意識し始めた。

僕のゴルフの師匠のようなある方は、先月で62歳。彼が60歳になる前に、ゴルフで彼に勝つと宣言したまま、一度も勝てたことがない。

まだまだ、現役バリバリである。

残念ながら数年前にお亡くなりになられた定性調査の巨匠「油谷さん」が「New 50(フィフティ)」という概念を提唱されていたが、今や「New 還暦」という感じがする。

物理的な尺度(年齢)よりも、個人差の方が大きくなったということだろう。40代にして、既に終っている感じの人もいる。

カッコいい50歳、そして、エネルギー溢れる60歳を迎えたい!!