「新聞」はいつ読むか?

保育園繋がりのメンバー5家族と近所の公園で待ち合わせて子供たちを遊ばせた今日は、皮肉にもこの三連休で最も気温が低い日だった。

でも、子供は風の子というとおり、みんな元気で遊んでいた。

1時間ぐらい遊ばせた後、計14名のご一行は、お気に入りのイタリア料理のお店でランチ。

立地はけっして良くないのは事実だが、あれだけ美味しいお店にも関わらず、僕たちが行く時はいつも空いている。

ところで、2010年になりiPhoneデビューし、今まではサブ機だったMacintoshをメインに使うようになり(ウインドウズPCはめっきり出番が減った)、また、Web2.0系のサービスをフル活用するようになった結果、テレビはもとより、新聞を読む時間が激減した。

新聞社はジャーナリズムの中立性を常套句に株式を公開しておらず、先日のテレビに関するエントリーのように経営データを比較することはできないが、聞くところによると、毎日新聞と産經新聞はかなり厳しい状況にあるという。

また、知識としてAPIの公開やオープンIDの流れは理解していたが、それがどのような生活をもたらすのか?その意味を身を以て理解するようになった。

やはり、何事も「百分は一見に如かず」であり「百見は一行に如かず」である。

一日は24時間しかなく、知的且つインタラクティブなメディアに時間を割くようになるのは不可逆的な流れである。

ところで、今日集まった5家族中4家族のお父さんは「会社経営もしくは自営業」であり、唯一の会社勤めのお父さんの家族はお母さんが起業家であり、世の中的にはかなり外れ値のコミュニティだ。

各人の仕事内容に共通項はないが、お父さんが子育てに深く関与している点は、5家族とも共通している。

時間の余裕の有無は無視できないが、やはり、意識の問題なのだと思う。

因みに、ある進学塾の話では、塾からの電話にお父さんが出る家庭の子供は、途中でドロップアウトする率が低いという。

これは、見逃せない真実である。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」

ところで、上の写真は桜の木の枝。

寒空の下でも「春」の準備を怠らない。

既に「小さなつぼみ」をつけている。

強烈な逆風下にあっても「将来への投資」を続けた者だけが花を咲かせる。

僕も頑張ろう。