お下がり。

3連休明けの今日、我が子は「静かに」起きてきた。

連休中の笑顔はなく、朝食の間も口数は少ない。

でも、泣こうがわめこうが、もう以前の保育園には戻れないことは覚ったらしく、ダダをこねること無く、家を出た。

今日は妻の仕事の関係でクルマで保育園まで送っていき、「お父さんも一緒に(保育園の)中まで行こうか?」というと「お父さんはいい!」と言い、母親とふたりで保育園に入っていった。

自分でも泣いてしまうと思っていたのだろう。

泣くと僕に叱られるのが分かっていて、遮ったわけだ。

子供ながらに色々と考えていることが伝わってくる。

彼なりに頑張っているわけだ。

ところで、僕たちの子供が着ている洋服は、我々夫婦の友達のお子さんのお下がりが多く、殆ど買ったことがない。

また、我が子には小さくなった「お下がり」は、また「お下がり」として、保育園繋がりの友人宅に転籍していっている。

GDPには貢献していないが、モノを大切にするのはよいことである。

でも、靴だけは、そうはいかず、自分たちで買っている。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」

上の写真は、我が子のお下がりの靴を履いた前の保育園で一緒だったお友達。

こうして活躍していることを知ると、嬉しいよね。

想いも一緒に繋がっている気がして・・・。