「結果」を出すには「練習」もしないとね。

「ドライバーでまっすぐ飛ばそうと思えば思うほど曲がってしまう。バンカーから出そうとすればするほど、バンカーから出なくなる。絶対に入れたい50センチのパットほど、なかなか入らない」。

数日前、辻俊彦さんが書いたエントリーの一節である。

実は、最近の僕はドライバーが絶不調で、とにかくスライスする。

アイアンは距離も精度もかなり上がってきて、ドライバーでフェアウェイをキープできた時はパーを取れる確率がかなり上がってきた。

そのせいもあるのか、ドライバーを持つと「欲」がスイングを乱しているのだろう。

辻さんのエントリー同様、「結果を求めない(プロセスに集中する)」という姿勢が大切なのは重々理解しているのだが、煩悩の塊の「心」が邪魔をする。

さて、どうするか?

僕の好きな青木功プロが言っていることだが、「体力があって初めて技を磨けて、技があって初めて平静な心を保てる。心技体ではなく『体技心』である」。

「心」の問題もあるが、「技術」の問題もある。

「結果」を出すには「練習」もしないとね。