「出会い」は「目覚まし時計」。

まずまずの天気に恵まれた日曜日。東京はおそらく今日が梅雨入り前の最後の晴れ間となっただろう。

僕たち親子は、夏の間だけ「水」が流れる小さな小川のようなものがある公園に出かけ、少し早い夏を楽しんだ。

でも、さすがに水はまだ冷たく、15分ぐらいで切り上げて、公園内のカフェでランチを食べた。

余談だが、そのカフェに行くと、かなりの頻度で作家の「石田衣良」親子を見掛ける。

今日はお嬢さん(お父さんにそっくり!)だけだった(いつもは男の子も一緒)が、いつもどおり、自転車に乗って来ていた。

ところで最近、立て続けに3回、僕がドリームビジョンを創業した頃に考えていた事業のことを話す機会があった。

尚かつ、そのうちのふたりとは、その件で具体的なMTGをすることになった。

あれから4年が経ち、人材紹介業から撤退してからそろそろ1年半になろうとしており、あの頃のプランのままでは事業化は難しいが、きちんとプランを練って、スモールスタートにすれば、ひょっとしたら上手くいくかもしれない。

三木首相は「男は3回勝負する」と言って、4度目の総裁選でようやく栄冠を手にしたそうだし、近年であれば、小泉さんも何度か目の総裁選でようやく勝利し、その後、長期政権を築いたわけで、一度や二度の失敗でめげてはいけない、ということなのかもしれない。

坂本さんがブックオフを創業したのは、50歳の時だし・・・。

日銀総裁の白川さんが「ギリシャは目覚まし時計」と言っているようだが、「最近の出会い」が「目覚まし時計」となって、ドリームビジョン創業の原点である事業プランをもう一度、前に進めるきっかけになったら嬉しい。

ゴルフと同じように自然体で・・・。