蒲田東急プラザで考える日本の未来。

甥の結婚式で上京してきた母親を迎えに東京駅に行き、そのまま、蒲田の式場まで送って行った。

蒲田は今から20年前、ある仕事で頻繁に通っていたが、普段の生活では縁がなく、何年かぶりだった。

駅ビルの東急プラザは、当時と大きく変わった様子はなく、失われた20年を象徴しているかのようだ。

でも、次の20年は、変わらずにはいられないだろう。

これだけ経済のグローバル化が進み、日本は少子高齢化で人口が減る。

つまり、グローバルなコスト競争に巻き込まれている上に、市場が縮小する。

ミクロな点では、ユニークな商圏を築いてきた蒲田のデモグラフィクス(人口動態、属性)も、大きく変わるだろう。

2020年、このまま行けば、日本の財政は破綻し、IMFの管理下に置かれている可能性も否定できない。

その時、僕たち家族は、どこで何をしているのだろう?

iPhoneからの投稿