1分では話せない。

1分では話せない。

エレベーターピッチ。偶然、エレベーターで乗り合わせた著名投資家に、30秒で自社のビジネスを伝えられるか? 一瞬のチャンスをモノにするには、自社のビジネスの魅力を端的に説明することが必要だ。

1分で話せ」。著者は伊藤羊一氏。Zホールディングス Zアカデミア学長であり、2021年4月、アントレプレナーシップを掲げた日本初の学部である、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学部長に就任した。

その羊一氏の教えを忠実に守ろうとするも、「どうしても、1分では話せない」と格闘する学生の声をお届けする。

「他人の夢を笑わない」EMCの魅力を伝えるブログ Vol.6

「武蔵野EMCという学部は日本一、いや、世界一、個性の強い学生と教員の皆さんが集まった学部だと思います。

その個性の強い学部を率いる羊一さんから、事ある毎に『1分で話す』ことを要求され、『1分で話せ精神』を叩き込まれてきました。

しかし、肝心の羊一さん本人は皆の前に立ってお話される際、ほぼ確実に1分を超えて話しています。挙句の果てには、1分で話せないことを自ら自虐ネタにすることもしばしばですw。

一方、僕たち学生は、羊一さんの教えを忠実に守り、練習に練習を重ねてきた成果だと思いますが、プレゼンやピッチなら「1分」に収めて話すことができるようになりました。

但し、この学部の魅力を1分で話せと言われたら、誰一人として、1分に収めることはできないと思います。これも、羊一さんを見習って?、1分を過ぎてから、同じように自虐的に話を終えるでしょうw。

それだけEMCは、たくさんの魅力があるということです!

敢えて、EMCの魅力をひと言で表現するなら、それは「未完成」だということです。教員の皆さんと我々学生が一緒になって、日本初のアントレプレナーシップ学部を創り上げていくプロセスを共有しているということです。

そして、既存の枠には収まり切れない、尖り切った人たちが集まっているのが、武蔵野EMCなんです」。

by 藤代和丈(武蔵野EMC 第1期生)

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