土曜日は、以前から行こう行こうと話しをしていたCSKの加藤さんと彼の知り合いの栄養士の方、そして、ケンコーコムの後藤さんとゴルフに行った。
後藤さんとはベンチャー関連のイベントやゴルフコンペで顔を会わせる程度でゆっくり話しをしたことがなかったが、僕のクルマで一緒に行ったので、行き帰りの車中で色々な話が出来て有意義だった。
さて、スコアはまたしても100を切れず、51+58=109。4回連続で「オーバー100」である。
但し、今回は、12番(パー5)の「10(ティーショットOB)」、18番(パー4)の「8(ティーショットが池+前進4打はナイスショット, but, 3ヤード左にずれてまたも池)」、4番(パー3)の「8(ティーショットがバンカー。そこで5打)」、9番(パー4)の「14(セカンドが池、打ち直しがバンカー、その後、バンカーの繰り返し)」というトラブルホールを除くと、殆どがボギーとパーだったので、まあ良しとしよう。
今回のコースは、ピート・ダイ設計の「ザ・カントリークラブ・グレンモア」というところで、距離は短いが、とにかく「池」が多く、コースを知らないと良いスコアは期待できない。
実は、数年前に一度だけ行ったことがあるが、その時は土砂降りの雨で、前半(IN)だけで帰ってしまったので、OUTは今回が初めてだった。
「大叩き」をしたホールを振り返ってみると、バンカーは「技術」の問題なので仕方ないが、それ以外は「考え方」の問題が大きいと思った。
スタートホールは、ドライバーを少々打ち損ねだったものの、結果的には方向性も球筋(軽いドロー)も良くそこそこの距離が出て、アプローチのミスで「ボギー」、次のホール(パー3)は、ティーショットをミスしたが、絶妙のアプローチで「パー」と、そこそこの滑り出しだった。そんな時に「パー5」が来たことにより、飛距離を欲しがり、力んで左に引っ掛ける悪い癖が出てOB。
「今日は悪くないな・・・」と思ったのが敗因である。
「良いショットを打とう」という「考え方(欲)」により自分のスイングを崩してしまうということを改めて感じた。
Dr.シーラボの神戸さんが言っていた「目の前のショットだけに集中する」ということが、どれだけ大切か、そして、それは簡単そうに思えて、実は最も難しいことなのかもしれない。
ただ、今回のゴルフは今までと違って、これだけ「大叩き」をしたにも係らず、不愉快というか悔しいというか、ネガティブな想いに囚われなかったことは、大きな進歩?かもしれない。
ショットに関しては、ドライバーはダメだったが、スプーン(3番ウッド)とクリーク(5番ウッド)は調子が良く、次回以降のゴルフでは、飛距離が要らないティーショットで使うといいかもしれない。
また、最終ホールで、アゲインスト160ヤードを5番アイアンで打ったところ今までにない手応えで、20ヤード以上オーバーした。このスイングがコンスタントに出来れば、アイアンの飛距離が、2番手は伸びるだろう。まあ、そういう日が来るのはかなり先のことだろうけど(笑)。
ということで、こうして考えれば、悪い中にも良いところは見つかるということだ。
ところで、昨日は、今年のGWに初めて行った砧公園に4ヶ月ぶり出掛けた。
子供の成長は速いもので、GWの時には、僕が抱っこしたり、ベビーカーに乗せたりしていたが、今回は殆ど自分で歩いていた。おそらく、600~800メートルは歩いたように思う。また、今までは自分で蹴ることが出来なかったサッカーボールを自分で蹴っていて、こうして運動神経が発達していくんだなということを実感した。
家に帰ってきて写真をPCに取り込み、スライドショーにして見ていたが、やはり、緑は心を落ち着かせる。たいしてお金もかからないし、地球温暖化にも貢献せずに済むし・・・。
「育児」は「育自」。
自分以外の人生に遭遇?して、まだ、2年足らずだが、その「変化」を楽しめる精神的な余裕を持ちたいと思う。
追伸:ザ・カントリークラブ・グレンモアは、また、チャレンジしたいコースだ。次回こそは、目の前のショットだけに集中したい。