久しぶりの「六本木ヒルズ」。

晴天に恵まれた日曜日の東京。久しぶりに「六本木ヒルズ」に出掛けた。

我が子は最近、「数字」に凝っており、特に「ビルの高さ(高いビル)」に関心がある。

「東京タワー」と「六本木ヒルズ」のどちらがいいか?と尋ねると、登ったことのない「六本木ヒルズ」を希望。

「六本木ヒルズ」の展望台(52階)に登ってみると、快晴で空気が澄んでおり、遠くまで見晴らすことができ、素晴らしい景色だった。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」
屋上から新宿方面を望む。左側の緑が「代々木公園」。右側は「新宿御苑」。正面に見える緑は「青山墓地」。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」
52階の展望台から見た「東京タワー」。写真では確認できないが、右手奥に「レインボーブリッジ」が見える。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」
53階の美術館から見た「東京ミッドタウン」。

展望台と屋上で景色を楽しんだ後は、路面のフロアに降りてランチを食べる。

六本木ヒルズというと都会的でオシャレなカップルやビジネスマンというイメージかもしれないが、実は、乳幼児を連れたお父さん、お母さんが多い。

授乳室や子供専用トイレなど、小さな子供を連れて行くのに必要な施設が充実しており、また、子供連れで入るのを前提としている飲食店もある。

さて、ランチを食べた後は「有栖川公園」に移動。こんもりとした森や池があり、都会の喧騒を忘れさせてくれる公園である。

滑り台やジャングルジムがある場所では、保育園で一緒の女の子とお母さんに遭遇。場所柄、外国人の親子が多い。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」
写真は、有栖川公園内の池で見つけた亀。池の中にある石の上で「日向ぼっこ?」をしていた。

ここのところ、硬いテーマのエントリーが続いていたので、今日は休日の一こまにかこつけて、東京の景色をご紹介。

皆さんは、どんな日曜日を過ごされたでしょうか?

「童心」に帰る。

束の間の「夏休み」も終了。お昼前の新幹線で東京に戻り、夕方から仕事。

郡山も、昼間は30度を超える暑さだが、朝晩は20~22度ぐらいまで気温が下がり、寝苦しさとは無縁。

子供の汗疹(あせも)もだいぶよくなり、機嫌もいい。

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実家の庭で、子供用のプール。我が子は、かなり楽しんでいた。

シリアルアントレプレナー  「3度目の起業」と「初めての子育て」
叔父叔母の家でバーベキュー。夏休みの恒例の行事となっている。

帰省中、我が子は「おばあちゃん」との再会を楽しんでいた。
僕は、中学高校と過ごした庭で子供と遊び、しばしの間、童心に帰った。

母には、長生きして欲しい。

花火

東京から新幹線で1時間20分。北に約200キロ。

日中はそれなりに暑いが、夕方になると同じ日本とは思えないほど涼しく、とても過ごしやすい。

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写真は、実家の近くから見た「花火」。

「近所の人」が集まり、暫し、団欒。

久しぶりに、地方都市の良さを実感。

東京脱出!!

一昨日あたりから、ようやく夏らしい天候になってきた東京。

しかし、クルマのエンジンやアスファルトの照り返し、エアコン等の「人工熱」で「生温い」空気になり、不快極まりない。

時間とお金があれば、夏の間は東京から脱出したい。

まあ、それは無理なので、今日から週末にかけて、僕の実家の郡山に家族で帰省。

子供は祖母に会うのを楽しみにしていて、朝から「早く早く」と言って大騒ぎである。

しばしの休暇を楽しみたい。

クルミドコーヒー。

昨日は、東京都議会選挙の投票を済ませ、近くの公園で子供を遊ばせた後、念願の「クルミドコーヒー」に出掛けた。

クルマで約50分。ようやくたどり着いた「クルミドコーヒー」は、店主の影山さんの拘りと想いが詰まったお店で、郊外の住宅街の中にあって、ひと際、異彩を放っていた。

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影山さんとは、随分前から知り合いだったが、ドリームゲートの審査員としてご一緒させていただくようになり、ここ最近、急速に親しくなった。

その影山さん、本業?は、ベンチャーキャピタリストだが、NPOの活動をしたり、こうして「コーヒー店」を経営したりと、とても多彩な方である。

彼の拘りは、お店の材料(建材)に「ガラス、木、鉄」しか使っていないところや、火で淹れるコーヒーではなく、一滴一滴、水で淹れる「水出し」コーヒー、「みかん粒」がそのまま入っている「みかんジュース」、手作りのパンやアイスクリーム等、その素材を含めて、お店のすべてに渡っている。

そして、店内の「腰板」等は、なんと、影山さん自ら貼ったというから驚きである。

ところで、その「クルミドコーヒー」の「上」は、これまた影山さんの拘りの結晶である「賃貸住宅」となっている。

何に「拘っている」かというと、そのシステムである。

この賃貸住宅は「コミュニティ」として運営されており、住民全員による「会議」が毎月開催されており、日頃の生活で問題がないか?等、話し合いがなされている。

また、4階部分には、予約制の「共有スペース」があり、友達が来た時などに使えるようになっている。

ダイニングテーブルセット、キッチン、洗濯機に乾燥機、ピアノ等があり、その上、ベランダには、芝生が敷き詰められており、家庭菜園のようなスペースまである。

何とも至れり尽くせりである。

因みに、この施設を造るにあたって銀行から融資を受けたらしいが、「そんな賃貸住宅で、入居者はあるんですか?」と聞かれたそうだ。

僕は、こういう時代だからこそ、「人と人との付き合いがある」集合住宅が求められているように思う。

昔で言う「長屋」みたいなものの「現代版」だろう。

ところで、そんな影山さんは、東大法学部出身だが、権力志向とかエリートっぽいとか、そういう雰囲気は微塵もない。

そして、ご本人曰く、「どうしてもこれでなければ気がすまないというものはないので・・・」ということで、肩に力が入っていない。

彼の場合、個人的な欲求というよりも、「今の世の中に、こういう商品・サービスがあったら・・・」という想いがモチベーションになっているのだろう。

自分自身の生き方を考える上でも、考えさせられる数時間だった。

我が家からは、ちょっと遠いが、今度は僕一人で、電車で、訪ねてみようと思う。

追伸:「クルミドコーヒー」は、名前のとおり、「クルミ」がテーマのカフェである。子供の頃に、自分で拾って食べた「クルミ」が「ごじゆうにどうぞ」とテーブルに置いてある。

父の日

今月は金曜日が鬼門らしい。またしても、更新できず。

ところで、明日は「父の日」。

実の父には一度も贈ったことはないが、結婚してからは毎年、義理の父(妻の父)に花を贈っていた。

その義父が亡くなって早7年。お花を贈ることもなくなった。

ところで、昨夜遅くに帰宅すると、リビングのマックの上に「おとうさん いつも ありがとう」と書いてある色紙が置いてあった。

子供が保育園で書いたものらしい。

後ろには、僕の似顔絵を書いている彼の写真が貼ってある。

気がついたら、僕がお祝いをもらう立場になっていた。

お盆に帰省したら、父の墓前に報告に行こう。

自分にできることをコツコツと・・・。

生憎の空模様だった「子供の日」の東京。

まだ、辛うじて天気がもっていた午前中、僕たち家族は「ららぽーと豊洲」に出かけて、敷地内の公園で子供を遊ばせた。

その後、買い物をしてから自宅に帰り、夕方からは、世田谷に住む弟の家族を訪ねた。

お互いの子育ての話、僕の仕事の話をして、気がついたら21時過ぎ。

従兄弟同士で楽しく遊んでいた子供たちは、お互いに「泊まっていく?」「うん、泊まっていく」と言い合っていたが、ホスト役の弟の子供はともかく、まだ3歳の僕らの子供は、ひとりで泊まるのは無理だろう。

何とか言い包めて、弟の家を出て、自宅に着いたら22時をまわっていた。

さて、明日は「ロシア」からの来客があり、朝9時からMTGがある。

一足お先に、僕のGWは終了である。

「溜まった仕事」は片付かなかった(それは最初から予定に入れていない)が、子供の相手をしながら色々なことを考えることができ、有意義な連休だった。

焦らず、サボらず、そして、欲張らず、自分にできることをコツコツと積み重ねていこうと思う。