久しぶりの Los Angeles。

本日昼過ぎに San Francisco を発ち、Los Angeles に到着。

今までにも何度かそれぞれ来てはいるが、今回のように「3日間」で3都市を訪れたのは初めてである。

そのことで気づくことがある。

以前は、そういう視点で考えたことがなかったが、同じ西海岸でも気候や風土が全く異なるし、デモグラフィクス(人口属性)や産業等の違い、経済水準の違いがあることがよく理解できる。

ここ最近は、中国、ベトナム、ロシアといった国々に行っており、アメリカに来ること自体が約4年ぶりということもあり、今までとは違う発見があった。

何事も「比較対象」があることが重要だということを実感した。

追伸:空港はかなりI.T.化されており、カウンターで働く人の数がめっきり少なくなっていることに驚いた。時代は刻一刻と変化している。

シリコンバレー2日目。何事も「準備が先」。

今朝は、DCMという全米トップ10にランクされているベンチャーキャピタルを訪問。日本人で初めてのパートナーになった伊佐山さんとお会いし、彼の今までの経験を踏まえた知見や最近のVC動向などを伺った。

彼のことは、IVSのカンファレンス等で以前から知っていたが、出井さんの主催する会で初めて話しをし、こうしてオフィスを訪問させていただくことになった。

DCMを出た後はサンフランシスコに向かい、Just Answer!という「Q&A」サイトを運営するベンチャーを訪問した。創業者でCEOのAndyと、エンジェルとして出資もしているビジネスディベロップメント担当VPのRonと面談した。

Ronは自ら創業し経営していたベンチャーを大企業に売却した経験を持つ、いわゆるシリアル・アントレプレナーで、話しが盛りあっがった。

Just Answer!のユニークなところは、すべての回答が質問に対する専門家からのものであり、「有料」だということ。オウケイウェイブとは、その点が異なる。

月間の利用者は「400万人」。 Excellent !!!

Just Answer!のオフィスを出た後は、また、シリコンバレーに戻り、僕の10数年来の友人である吉川さんの「3度目のベンチャー」を訪問した。

彼は、最初の会社を日本で立ち上げた後、石黒さんという超優秀なエンジニアの方とシリコンバレーに渡り、VCから20MMドル(20億円!!)を調達し、ip infusion というルーター開発ベンチャーを立ち上げた。

一昨年、ip infusionをアクセスに売却し(なんと100億円近いディール!!)、3度目の挑戦を始めたところである。

オフィスを訪ねた後、彼の自宅に招待してもらったが、素晴らしいのひと言。

でも、ビジネスでそこまで成功しても、彼の考え方や行動は何も変わっていない。

ところで、今回のシリコンバレー出張は、とあることでの取材が主目的だったが、彼らの話しを聴きながら自分自身のことが整理でき、今後の自分が何をするべきか?ドリームビジョンとしてどうしていくべきか?がかなりクリアになり、そういう意味でも充実した時間を過ごせている。

また、ブログには書いていないが、初日の夜にお会いした方(日本人)は、50才の時にシリコンバレーでビジネスを始められた。

もうひとりの方は、東芝のエンジニアだった方で、彼は37才の時にシリコンバレーで起業。VCから19MMドルを調達し、あと少しでナスダックにIPOというところまで漕ぎ付けたらしい。現在は、ビジネスモデルをReDesign中とのこと。意思の強さを感じる。

こうしてシリコンバレーに来てみると、人生を懸けて挑戦している日本人がたくさんいることに気づく。

日本のメディアは、「堀江さん」だけでなく、彼らのような人たちがたくさんいることを、もっと広く日本社会に知らせるべきだと思う。

僕も、15年若かったら、シリコンバレーに来ていたかもしれない。

でも、人生は、いつどこで、何があるか分からない。

事実として、15年前の僕は、VCからお金を集めてネットベンチャーを興すとか、僕が創業に参加したベンチャーが上場するとか、そんなことは考えたこともなかった。

吉川さんにもらった「ラスト・レクチャー」にも書いてあることだが、「And be prepared. Luck is truly where preparation meets opportunity.(幸運は、準備が整った時に訪れる)」。

そう、何事も「準備が先」である。

「人生はすべて必然」。

無事、シリコンバレーのホテルにチェックイン。

先程、無事にシリコンバレーのホテルにチェックイン。

時差ぼけで眠い目を擦りながら、サンフランシスコ空港からレンタカーを運転し、午後1時半頃にホテルに到着。しかし、チェックインは15時からとのことで、昼食を兼ねて近所のカフェに出掛けた。

東海岸と較べると、東洋系の人が多い。

「移民」の方々の努力と苦労は想像できない。何事も先人の苦労の上で成り立っている。

感謝の心を忘れないようにしたい。

さて、これから明日のアポの準備。充実した数日間にしたい。

久しぶりのシリコンバレー。

明日(テクニカルには今日)からシリコンバレー出張。回数としては「3度目」だが、実質的には初めてのようなものである。

というのは、初回はJMA(日本マーケティング協会)のツアーで、2回目は、デジタルガレージの林さんたちと一緒だったので、自分でアポを取ったり、道順を調べたりしたのは今回が初めてである。

そんなことで、少々緊張している。

もうひとつ、緊張している理由がある。

ご存知の方も多いと思うが、サンフランシスコ(最寄りの空港)からシリコンバレーまでは、空港でレンタカーを借りて自分で運転していくのが最も便利であり、今回はそのように手配をしている。

若い頃の僕は、むしろ、異国の地でクルマの運転をすることを歓迎して(楽しんで)いたが、多少は大人になったせいか、最近は「余計なリスク」は冒したくないと思うようになった。

人間は成長する(変わる)ものである(笑)。

ところで、そんな時に限って、子供が熱を出す。なんと39度の熱が出た。

日曜日の午後から様子がおかしいと思っていたら、夕方から吐いてしまった。でも、今朝はとても元気になっていたので安心していたところ、夕方から発熱したらしい。

留守中、何事も無くいて欲しい。

では、気をつけて行って来ます。

「顔」には、その人の「人生」が表れる。

僕たちの子供は再来月で3才になる。最近は色々なことが分かるようになり、祖父母という概念を理解するようになった。

その彼にとって、僕の母(養母)は唯一の祖母であり、残念ながら、祖父という存在はひとりもいない。僕の父も、妻の父も他界してしまっている。

ところで、拙宅のリビングには、妻の母と僕たちが映っている写真が飾ってある。

先日、子供が「お母さんのお母さんは?」と聞いていたからだと思うが、妻が彼に、その写真を見せていた。

その写真を撮ったのは2001年か2002年でインタースコープを経営している時だが、僕の顔は、あまりに幼く、厳しさが感じられない。

たった6~7年前の自分にも関わらず、なんとも情けないものを感じる。

ところで、ゴルフが好きな方でなければご存知ないかと思うが、「合田 洋」というプロゴルファーがいる。

一昨日と昨日の日経新聞の夕刊に彼の記事が掲載されていたが、彼は1994年、プロ入り10年目にして初めての勝利をつかんだ。30才の時のことだ。

それも日本ツアーのメジャー大会(4大会)のひとつである「日本プロ選手権」で。

しかし、彼の「勝利」は、それが最初で最後となっている。少なくとも現時点では。

新聞記事には、その合田プロが「30才」で日本プロ選手権に優勝した時の写真と、43才(今年10月で44才になるらしい)の今の写真が載っているが、日本プロ選手権を制した時よりも、今の合田プロの方が、はるかに魅力的だ。

表情に「味」がある。

先日の全英オープンでのグレッグ・ノーマン(53才)も、とても良い表情をしていた。

ただ単に歳を重ねるか、それとも、凝縮した時間を過ごすかの違いは、如実に「表情」に表れる。

僕も、そういう生き方をしたい。

人生は、まだまだこれから。

法政大学

先週の水曜日。

法政大学経営学部の授業で講義をさせていただいたことは、このブログに書いたとおりだが、嬉しいことに、その時の受講生のひとりが、僕のブログにコメントをくれた。

授業の中で僕が話した「Given Means & Given Goals」について、より詳しく聞きたいという。

近いうちに、このブログで、上記に関する解説を書こうと思う。

それから、ここ数ヶ月ずっと考えてきた、「なぜ、リクルート出身の経営者が経営するベンチャー企業は成長するのか?(例外もあるだろうし、統計を取ったわけではない。念の為)」という問いについても、長文のエントリーを書こうと思っている。

今日のエントリーは、ふたつのエントリーの予告編だと思って頂ければ幸いである。

答えは「相手の中」にある。

大前研一氏関連のメルマガで、コーチングに関する記事があった。

「答えは相手の中」にあり、その相手の中に「問題や課題を解決する能力」があるというものだ。

それはつまり、答えは「自分の中」にある、ということでもある。

そのことは、このブログでも書いたことがあるが、人間は「自分で自分の問題を解決する能力を備えている」ということだろう。

大切なことは、そのことに気づく(=自分に素直になる)ことと、自分以外の誰かに何かをしてあげられることがあるとすれば、相手の中にある「解」に気づかせてあげることであり、それを引き出すことを手伝うということだろう。

すべては「心の中」にある。