成長の「定義」。

今日は、とあることで知り合った「翔栄クリエイト」の宇佐神さんが主催するセミナーに初めて参加させていただいた。

このセミナーは毎回、様々な領域で活躍されている方々がゲストとして講演され、それを受けて宇佐神さんがエピローグとしての話しをされるという内容のようだ。

今日のゲストは、柳瀬公孝氏

僕は存じ上げなかったが、「5男3女」の父という、ぶっ飛んだ方だ。

彼の話を聴きながら、自分自身を振り返って思ったことは、僕は「スキル的な成長」には、もう、あまり興味がないということだ。

柳瀬氏が言うには、「成長」の定義は、「外的能力の成長(スキルの向上)」と「内的成長(人格的、精神的な成長)」とに大別されるとのことだ。僕もそう思う。

数年前までの僕は、彼の言う「外的能力の成長」にモチベーションを抱いていたが、最近は、そのことにはあまり関心がない。

ドリームビジョンで立ち上げたオンラインメディアも、スキルの向上もさることながら、僕らのコンテンツを読んでくれる方々の「内的成長」=僕の言葉でいう「マインドセット」の大切さを伝えたいとの想いからだ。

あまり難しいことは考えず、自分が信じる道を進むのみ。

柳瀬氏のように、他人の目を気にせず、もっと「ぶっ飛んだ生き方」をしたいと思う(それが足りない)。

自分らしさを大切にして・・・。

インターンシップの報告会。

今日は法政大学でインターンシップの報告会があった。

8月下旬の1週間、当社にインターンとして来ていた学生ふたりも、インターン期間中に学んだことを発表した。

たった1週間ではあるが、一緒に過ごした彼らの発表を聞くのは、少々緊張した。ふたりともハキハキと自信を持って発表をしていて、とても嬉しく思った。

学生の方々に限らず、(僕よりも)若い方々の成長を見るのは、とても嬉しいことだ。

それは、投資先の成長も同じである。

僕自身も彼らと一緒に成長していきたい。

「客員教授」の仕事。

以前のエントリーでも何度か概要は書いたが、法政大学ビジネススクールの客員教授に就任した経緯と僕の仕事を説明したいと思う。

まず、法政大学にはビジネススクールが「2つ」ある。

ひとつは、イノベーションマネジメント研究科という、1年間でMBAの資格が取れる昼間のコースで、ドリームビジョンを創業した年、共同でオープン講座(外部の方向けの講座)を運営したことがある。

もうひとつは、夜間(2年制)のビジネススクールで、客員教授を仰せつかったのは、こちらの方。「企業家養成」「国際経営」「人材・組織マネジメント」「マーケティング」「アカウンティング・ファイナンス」等のコースがある。

その中で僕が担当するのは「マーケティング」コースで、「I.T.系ベンチャー企業のスタートアップ戦略」がテーマのワークショップ形式の授業。

具体的には、最近のI.T.系ベンチャー企業の創業経営者をゲスト講師としてお招きし、自社の事業内容と事業戦略を話していただいた後、受講生の方々との質疑応答をするというもので、計10回のシリーズである。

僕の仕事は、主担当の田路教授の意向を踏まえ、授業のテーマと整合性のあるゲスト講師(I.T.系ベンチャー企業の創業経営者)の招聘活動と、彼らの話を踏まえて学生の方々が行うケースワークのレポートを評価・採点すること。

右脳人間の僕には「I.T.系ベンチャー企業のスタートアップ戦略」を理論として体系化し、それをもとに授業を行うということは出来ないが、僕の今までの経験を踏まえて、学生の方々のケースワークをファシリテートしたり、レポートを評価・採点すること(そういうと偉そうで嫌だが)であればお役に立てると思い、お引き受けすることにした。

このことをインタースコープ共同創業者の山川さんに伝えたところ、「平石さんにぴったりの仕事だと思います」という返事がきた。

僕をよく知る人はそう思うのだろうが、要するに、僕は経営者というよりも、教育者の方が向いているということだろう(笑)。

因みに、8月上旬のシリコンバレー出張は、本ワークショップの主担当教授である田路先生たちとご一緒させて頂いた。客員教授のお話がきっかけとなり、新たなご縁に広がっているのは嬉しいことである。

ところで、せっかくの機会なので、今回のワークショップにお招きしているゲスト講師の方々を紹介させて頂きたい。

QLife 山内善行さん/WEB2.0的メディア(病院口コミサイト)の運営

ベンチャーリパブリック 柴田 啓さん/価格比較サイト等の運営

エニグモ 須田将啓さん/C2C的E-Commerce、個人のブログを活用したプロモーション等

ジェイマジック 宮田拓弥さん/顔ちぇき!のサイト運営

アライドアーキテクツ 中村壮秀さん/WEB2.0的各種サービス・ソリューションの提供

マイネット・ジャパン 上原 仁さん/ユーザー参加型Webプラットフォーム事業

オーリック・システムズ 幾留浩一郎さん/ログ解析アプリケーション開発および販売

ニューズ・ツー・ユー 神原弥奈子さん/オンラインPR会社

メタキャスト 井上大輔さん/動画ツール開発、TVブログ

シリウステクノロジーズ 宮澤 弦さん/GPS搭載ケイタイを対象とした広告配信システムの提供等

本ワークショップが、受講生の皆さんにとっては、I.T.系ベンチャー企業の理解促進に繋がり、ゲスト講師の皆さんにとっては、受講生の皆さんとの質疑応答が自社の経営に関する何らかのヒントになれば、幸甚である。

そのようなワークショップになるよう、僕に出来る精一杯の対応をしたい。

集中力。

暑かった今年の夏も、お盆を過ぎたあたりから急に涼しくなり、既に秋の気配が漂い始めた。

来週には9月になり、気がつけば10月になるだろう。そうなれば、今年も残すところ3ヶ月。1年は短い。

時間の経つのが年々速くなっていく気がするが、考えてみると今年1月の頃の記憶がない。はるか昔のことのように感じられる。

そういう意味では「時間の密度」が濃くなったような気もする。

体力は確実に衰え、以前のような働き方は出来なくなったが、その一方、「集中力」は向上しているかもしれない。

涼しい夏休み

14(木)から実家(福島県郡山市)に帰省してきている。東京と較べると、涼しくて過ごしやすい。

兄弟で集まり、昨夜は叔母の家に行き、庭でバーベキューをした。子供達は、花火に興じていた。

特に、特別なエンターテイメントがあるわけではないが、昔ながらの楽しい時間を過ごしている。

畳の部屋にテーブルがあり、そこで皆で食事をする。

エアコンの代わりに、扇風機がまわっている。

大家族だった頃の良さが感じられる時間である。

経済合理性だけでは得られないものが、そこにはある。

すべては一歩一歩、着実に。

昨日は、いつものメンバーでのゴルフがあった。

いつものメンバーとは、元アップル前刀さんIFTO理論の蛭田さん、森ビルの川端さんと僕。

僕たちは、4人の誕生月にゴルフに行くことにしているが、個人情報なので詳細は書かないが、今月は前刀さんの「記念すべき誕生月」で、それを記念してのゴルフだった。

前刀さんは、彼らしくない?(笑)手堅いゴルフで、45+47=92。僕は、55+47=102。またしても、100が切れなかった。

当然、ミスショットがたくさんあるが、技術ではなく、自分の「考え方」ひとつで防げるミスを挙げると、無理をして「無謀なチャレンジ」をしないこと。

結局は、これに尽きる。

あるロングホールでティーショットを左に曲げ、2ndでフェアウエイに戻し、230ヤードの3rdショットが残った。

グリーン手前と左右にバンカーがあり、僕の実力では成功確率、10%からせいぜい30%。

まっすぐは飛んだものの、ダフってしまい、見事に手前のバンカーへ。

そのバンカーはガードバンカーとは違い、ピンまで30~40ヤードぐらいの距離があり、距離感の難しいバンカーショットが残った。ここで無惨にも「4打」を要した。

過程法過去ではあるが、もし、5番か6番アイアンで刻んでいれば、ひょっとしたら、ボギーぐらいであがれていたかもしれない。そうすれば、久しぶりに100を切れていたことになる。

何事も「一足飛び」はあり得ず、一歩一歩、着実に前に進むこと。

はやる心を抑えて「冷静な判断」と「行動」ができることが大切である。

久しぶりのサンフランシスコ。

L.A.からトンボ返りでSan Francisco に戻り一晩を過ごした後、本日、無事に帰国。

「無事」とは言うものの、僕らが乗った飛行機にテクニカルトラブルが発生し、機内に乗ってから離陸するまでに「3時間」も待たされた。そんなことで、成田に着いた時には、さすがに疲れていた。

前回の出張時(2004年12月)は、悪天候で帰りのフライトがキャンセルになるなど、San Francisco とはあまり相性が良くないのかもしれない。

ところで、今回の出張は4泊6日で3都市を訪問するという強行軍だったが、得るものが多い旅だった。

話しを最終日のSan Francisco に戻すと、ホテル代をケチり、安いホテルに泊まったところ、使えるはずのインターネットが使えなかった。やはり、値段は正直だということだろう。

でも、そのお陰?で仕事をするのを諦めて、しばし、街中を散策することができた。

San Francisco は今回が3 or 4度目で市内はだいたい理解していたが、Fisherman’s Wharf に行ってみることにした。

僕が泊まったホテルはユニオンスクエアのすぐ近くにあるThe Mosser Hotel というデザイナーズホテルで、そこから徒歩1分のところに San Francisco 名物のケーブルカー乗り場があった。

そこからケーブルカーに乗って20分ぐらいのところに、Fisherman’s Wharf がある。

まずは、Pier 39 という土産物屋がたくさん入っているところに行き、会社のスタッフと家族や親族へのお土産を買い、その後、Fisherman’s Wharf の中心と言ってよい、屋台がたくさん集まっているエリアまで歩いた。

行ったことがある方はご存知のとおり、San Franciscoは夏でもとても涼しい。というか、寒いぐらいで長袖が必須である。そのことはよく分かっていたので、ジャケットを羽織って出掛けたが、それでも寒かった。

このエリアには、屋台に混じって Seafood Grotto というレストランが何軒かある。そもそもはイタリア人の漁師のための船着き場として作られたらしい。見るからにイタリア人と思しき男性が「19XX年からやっているよ」いって客引きをしている姿が目についた。

観光客でごった返すWharfを一通り歩いた後、僕は最も入り口に近いところにある、とても愛想の良い中国人がやっている屋台で、Fisherman’s Wharf 名物の「クラムチャウダー」を買って食べた。

夕食?を済ませた後、ホテルに帰ろうと思いタクシーに乗ろうとしたが、まったくと言っていいほどタクシーを見かけない。しばらくして、前の客が降りたタクシーに乗り込み、運転手に聞いたところ、その日は「野球」があり、タクシーはみんな「ボールパーク(野球場)」の方に行っているという。

ほんの数時間のSan Francisco で感じたのは、イタリア人や中国人の「たくましさ」だ。

そして、「移民」によって創られたアメリカという国の「強さ」を改めて感じた。

次のエントリーでは、もう少し詳しく、そのことを書いてみたい。